【インド初心者向け】ムンバイのおすすめホステル「Locomo Hostel」

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ムンバイはインド最大の商業都市。

初めてムンバイに行く人は、どこに宿泊していいかわからない人も多いはず。

そんな人におすすめしたいホステルがあります。

それはンバイの空港「チャトラパティー・シバージーマハラージ国際空港から車で10分程に位置する「Locomo Hostel」。

個人的にはとても気に入っているホステルなので、みなさんに紹介したいと思います。

ホステルだけど、日替わりの朝食付きなところもグッドです。

インド初心者でこれからムンバイへ行く人は必見です。

Locomo Hostelは、はじめてインドへ行く人におすすめ

私がなぜLocomo Hostelをおすすめするか。

それはLocomo Hostelに宿泊して、インド滞在の不安が一気に飛んだから。

Locomo Hostelに滞在した時は、初めてのムンバイ訪問が初めてはおろか、インドにくることも初めて。

どこに泊まっていいのか全く見当がつきませんでした。

だけど、私はインドの滞在中は友達も欲しかったので、ホテルではなくホステルで宿を探していました。

そこで見つけた宿が今回紹介するLocomo Hostel。

引用元:Locomo Mumbai | Stay Work Eat 公式サイト imaged by official website Locomo Mumbai | Stay Work Eat

初めてのインド、そして初めてのムンバイだった私にはビンゴの宿でした。

Locomo Hostelは、以下の部屋タイプがあります。

‐男女混合ドミトリー(10台、8台、6台、4台)

‐女性用ドミトリー(8台6台4台)

‐プレミアムドミトリー

‐プレミアムルーム

私は海外生活経験はあるけど、南アジアへ行くのは初めて。

しかも東南アジアすらまともに行ったこともありませんでした。

実際にインドへ行ったことある人に、インドで滞在した宿の話を聞くと、

「インドの宿安いけどお湯出ないし汚い」「南京虫にやられる」

など、結構ネガティブな話を聞くことが多かったです。

だから、初めての第1泊目は慎重に宿を選びました。

そして当たりだったLocomo Hostelは、以下の理由で私はおすすめします。

Locomo Hostelをおすすめする理由

・とにかくキレイ(すごく良い匂いがする)

・最寄り駅から徒歩2分、空港からも近い

・ユニークな人たちに出会える

スタッフの対応が素晴らしい

・SIMカードの購入をサポートしてくれる(スタッフの対応が素晴らしい)

・朝食もついている

とにかくキレイ

宿泊するにあたって、衛生面は気になるところ。

特に水回りやベッド周りが汚いと、旅で疲れた身体も癒されず疲れが取れないです。

Locomo Hostelは、インドとは思えないようなシンプルな西洋風のデザイン。

個人的にこのホステルを気に入ったのはキレイなだけでなく、すごくいい匂いがしたことです。

受付に入ると、レモングラスのフレッシュな精油の香りがふわっと香るのです。

インドにきて1発目に、こんなキレイでいい香りのホステルに出会えるなんて思ってもなかったのですごく安心したことを今でも覚えています。

インドに限らず、今まで宿泊したところで香りまで気を配るホステルにまだ出会ったことがないので、細かいところまで配慮するサービスにも感動しました。

最寄駅から徒歩2分、空港からも近い

Locomo Hostelは、チャトラパティーシバージーマハラージ空港から2㎞ほどの西側に位置しています。

距離で言えば、空港からかなり近いですが、車が入れないゾーンもあるため、少し遠回りして行くかたちになります。

私はウーバーを利用して空港からホステルまで行きました。(10分ほどで到着)

とは言え、ムンバイの中心地まで行くよりもはるかに近いので、深夜便でムンバイに到着した人や、早く宿でゆっくりしたい人には好立地の場所にあります。

なお、Locomo Hostelは徒歩2分ほどに「ville Parle駅」があるので、電車を利用して中心地まで行くことも可能。(インド門見に行く人は、最寄り駅の「Church Gate駅」まで30分くらい)

セントラルまで電車で30分程だけど、ムンバイの電車はとにかく安い。(普通席で10ルピーくらい、ファーストクラスだと80ルピーくらい。それでも安い)

東京に住んでいる人であれば、電車で30分なんかは許容範囲の移動時間だから、そこまで距離を気にする必要がないです。

ユニークな人たちに出会える

Locomo Hostelには、共有スペースが設けられています。

インドあるあるなのかもですが、クーラーのある部屋はある一定の時間帯にクーラーをオフにする時間があります。

共有スペースはクーラーをオフにする時間は特になく、日中で宿にいる人たちは他の階にある共有スペースに行って、それぞれ自分たちのやりたいことをしています。

共有スペースに行くと声を掛けられたり、もしくは自分からも話しかけて、そこから会話が始まります。

初対面であれば、必然的にインドで何をしているのかという話になります。

私が話した人たちは、

リモートワークしながらヨガのインストラクターをしている子、

栄養学と哲学を学んでヘルスコーチングをしている人、

デリーで会社を持っていてムンバイでも開拓しようと考えて宿泊している人etc…

面白いことをしてりいる人たちが多かったです。

みなさん本当に穏やかでフレンドリーな人ばかりでした。

1人で宿泊してもさみしくないし、面白いことをしている人と繋がりたい人には、Locomo Hostelはとってもおすすめ。

スタッフの対応が素晴らしい

私がLocomo Hostelに宿泊するとき、男女混合のドミトリー部屋を予約していました。

宿に到着してチェックインのときに対応してくれたマネージャーが私にこう言いました。

「予約している男女混合のドミトリー部屋は、現在男性しか宿泊してない状態です。女子専用の4人部屋が空いてるからそっちにグレードアップできるけどいかがですか?」

女性だから私が予約した部屋の状況を考慮して、上記のように提案してきたのです。

追加料金なしでお部屋をアップグレードしてくれるとのこと。

もちろん、お言葉に甘えて女子ドミトリーへ部屋をチェンジしてもらいました。

Locomo Hostelのスタッフは、ホテルのフロントマンのような丁寧な対応でとても感動でした。

ホステルで、ここまでの対応ができる宿もなかなかないと思います。

SIMカードの購入をサポートしてくれる

私がムンバイ滞在で1番助かったのは、SIMカード購入のサポートをしてくれたこと。

私のインド滞在は25日間。

日本から持ってきているSIMは、日本でも利用している楽天モバイル。

楽天モバイルは、海外利用分2GBが無料でついてきます。

インドに到着する前のベトナム滞在でも、楽天モバイルの海外利用分のデータ通信を利用していたこと、

また、インド25日間の滞在だけで海外通信可能利用分の2GBだけでは足りないはずだから、インドで現地のSIMカードを購入する予定でした。

だけどインドでSIMカードを購入する際は、現地のインドの住所や電話番号を持っている人がいないと、外国人は購入できないという話を聞いていました。

ムンバイへ到着した2日目に、実際にSIMカードを取り扱っているお店に何件か尋ねたとき、

「インドの番号持っている人がいないと買えない」

と門前払いされてしまったのです…

Locomo HostelのスタッフからSIMカードのサポートもしてると説明を受けたので、スタッフの方にSIMカードの手配をお願いしました。

空港内でSIMカードの購入は可能ですが、空港で買うと値段が高いです。

同じものを高値で買いたくない私は、普通のお店でどうにかして買いたかったけど、結局買えずに困っていました。

Locomo Hostelに戻ってその話をすると、「サービスでSIMカード購入のサービスもしているよ」とのことで。速攻お願いしました。

取り扱っている通信会社はVodafoneで、1日1.5GBまで使える1ヶ月のプリペイドプラン700ルピー(1200円くらい)で購入しました。

インドには「Airtel」の通信会社で同じような内容のプランを1カ月間で300ルピーくらい(約400円ちょい)で購入ができます。

※後で他の人に聞いたら、代理店ではなく通信会社の実店舗でSIM購入の手続きをすれば、外国人でも購入できるそうです。

ホステルでSIMを購入する場合、Airtelに比べて倍以上の金額ではあります。

だけど、当時はインド人の友達もいないし、早く現地のSIMカードが欲しかったので、私はホステルのスタッフにお願いしてSIMの手配をしてもらいました。

それでも、1ヶ月に1200円くらいで1日に1.5GBも利用が可能、さらに電話SNS送受信無料なら、インドに約1ヶ月の滞在であれば十分なプランです。

代理の人がホステルまできてくれて、SIMの登録と設定を全て代理の人がしてくれるので、余計な手間もなくスムーズにインドのSIMカードを利用できました。

朝食もついている

Locomo Hostelは朝食も無料。

そして朝食会場は、屋上のテラスで提供しています。

屋上のテラスでは朝食を食べるだけでなく、ヨガをしたりゲームをしたり、様々なアクティビティーが開催されるスペースでもあります。

屋上と言っても、ルーフトップがあるエリアもあるので、雨が降っていても大丈夫。

朝食は、その日によって内容が少し変わります。

私が泊まっていたときは、シリアル、フルーツ、食パン、そしてサブダナワダ。

ん?サブダナワダ?

下の写真が、サブダナワダです。

サブダナワダは、タピオカを使った料理。

揚げ物とサラダにして食べるのが主流。

初めてこんな食べ物をみました。

サブダナワダの味は淡白。

揚げ物にもサラダにも少しだけスパイスが入っていますが、そんなに気にならない辛さなので食べやすかったです。

次の日の朝食はサブダナワダではなく、焼きそばみたいなものでした。(インドの焼きそばはチャウミンというそうです)

毎日泊まっても、食事が被らないのもいいですね。

もちろんチャイも準備されているので、食後のチャイも忘れずに。

ドミトリーでも値段が少し高い

1人旅には本当におすすめのLocomo Hostelですが、1つだけデメリットがあります。

それは、ほかのホステルに比べて宿泊費が高いこと

ホステルのドミトリーと言えば、ホテルの1部屋に比べて安価に宿泊ができることで、旅人やバックパッカーの人たちがよく宿泊するお部屋のタイプです。

ですが、ムンバイはインドの中でも物価が最も高く、宿の値段もインドの中で1番高い地域。

Locomo Hostelは10人部屋のドミトリー部屋は、1泊1040ルピー(1828円くらい)。

実際に私がLocomo Hostelをアゴダで予約した時は、6人部屋のドミトリーで1泊2200円。

ドミトリーの金額で2200円は、かなり高いです。

インドはムンバイではない他の街でドミトリー泊まるなら、300~600ルピー(520円から1,040円くらい)あれば、それなりの設備の整ったホステルに泊まることができます。

もちろんムンバイにも600円相当の宿もたくさんありますが、値段通りのサービスだったりします。

だけど、口コミを見ると「水回りが汚い」「シーツが汚い」「南京虫に刺された」など、ネガティブなコメントで評価が低いところばかり。

実際にムンバイでLocomo Hostelのあとに、ホステルではなく他のホテルに1泊だけ滞在しました。

ツインルームで1部屋1799ルピー(2024年8月で3,281円)。

途中でムンバイで合流した友達とこのホテルに滞在したので、1人あたり899ルピー(1,640円)でそこまで悪くない値段。

個室のトイレ・バス付ではありましたが、

お湯がほとんど出てこない(インドではあるある)、窓がない

そして、とどめは部屋の中でご〇ぶり数匹を発見…

さらにこのホテルも朝食付きでしたが、朝食はバターを塗った食パンとチャイのみ。

ホテルのロケーションは中心地には近かったものの、あまり治安のよさそうなエリアではありませんでした。

次の日にムンバイを離れる予定でしたが電車を上手く取れず、もう1泊ムンバイに滞在することになった私たち。

だけど、このホテルに連泊はしたくなかったので、Locomo Hostelへ戻ってもう1泊しました。

それくらいLocomo Hostelは、私の中で安全で衛生面も安心できるホステルです。

それだけなく、値段が低い宿には、変な人が多いのも事実。

盗難やトラブルに巻き込まれないように、少しお金を払ってでも安全な宿に泊まることも必要だと考えています。

店舗情報

Locomo Hostel Mumbai | Stay • Work • Eat

2nd Flr, Krishna Villa, abv Bank Of Maharashtra, Monghibai Rd, Navpada, Vile Parle East, Vile Parle, Mumbai, Maharashtra 400057 インド

【公式ホームページ】Locomo | Premium Youth Stays in Goa & Mumbai

【インスタグラム】locomo

「Locomo Hostel」は初めてムンバイに行く人におすすめのホステル

ムンバイはインドの中でも物価の高い都市。

ホステルもほかの地域に比べてそこまで安くないですが、それでもおすすめできるホステルが「Locomo Hostel」。

金額で安全を買うのはもちろん、施設がキレイ、宿泊している人たちが面白い人たち、SIMカードの手配をしてくれたり、インドの旅を充実させてくれるステイになること間違いなし。

インドのムンバイへ行く人は是非泊まってみてくださいね。

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